市民モニターからのご意見を公表しています。
タイトルに「こども」と銘打ってあることで、安心して子供を連れてくることができると感じました。
こどもが生の演奏に触れ合える良い機会だと思います。 奏者の演奏もさることながら、曲間のお話も楽しく子どもを飽きさせない工夫がなされていると感じました。
コロナ感染症の問題から舞台でのふれあいコーナーを中止にしたと聞きましたが、子どもたちとのふれあいコーナーが実施できれば、もっと素敵なコンサートになると思います。
このような、小さなお子さんとお母さんが一緒に楽しめるコンサート企画はもっと増やした方が良いと思います。
入場時、終演時のコロナ対策も万全で、安心できるレベルでした。
「ドラミングハイ!」
会場に入った瞬間から、ワクワク感を感じられました。
参加型で、一人でも大丈夫なのか少し不安だった のですが、とても楽しかったです。言葉でなくリズムで楽しめる、子どもから大人 、日本語が分からない方もみんなで参加できるエンターテイメントでした。
気になった点が何点かありました。まず、対象年齢の明記がなかったことです。 小さな子でも兄や姉がいる場合は良いのですが、一人で座れない子どもだけの家族だと楽しめていないようでした。会場が暗くなったり、大きな音でビックリして泣いてしまったり、結果、外に連れて出てしまうことになっている様子も見受けられました。
赤ちゃんが泣くのが気になったわけではなく、親御さんも赤ちゃんも、楽しめていないのが残念に思えました。
それから、袋持参の表記があれば良かったのではないでしょうか。持ち帰りに困っているかたも多かったようです。
ドラムキットは再利用の提案があると、家に帰っても楽しめたのではないかと感じました。
「ぞうのババール」
子どもたちの感受性や、真剣に聞き入っていることに感心しました。
私自身絵本に触れることが殆どないので、誰かに読み聞かせしてもらう心地よさ、伴奏のピアノとすごく贅沢な時間を過ごせました。
途中の質問タイムでは、出演者へちゃんと質問ができる子どもたちに驚きました。
私は今年からピアノを習い始めたので左側(下手)の座席は嬉しかったのですが、実際に弾いている手元を見ることができればもっと良かったです 。
≪全体的に≫
会場はとても綺麗で清潔感があり、前の座席との間隔もあって落ち着いて観賞できました。
大人は問題ないのですが子ども用のクッション等あればあるのかどうか(未確認です、すみません)と思いました。
スタッフの方も親切で良かったです。
最後に、関内ホールをみんなで楽しもう!とパンフレットにも在りましたが、 来場者は小さな子どものいる家族がメインなのだな~と思いました。
十分大人だけでも楽しめるエンターテイメントだったと思いましたが、実際に参加しているのは家族連れ、若い家族が多かったです。
このような機会を与えて頂けて、良い経験ができありがとうございました。
これからも様々なイベントや舞台を観賞していきたいと思います。
■関内ホールより■
関内ホール1日オープンデーは、毎年内容を変えながら開催しています。
参加されるお客様はお子様のいるご家族が中心になっていますが、大人の方だけでも楽しめると感じていただけたことは嬉しいことです。
ご指摘くださった部分も、今後の広報に反映させていきます。
貴重なご意見、ありがとうございました。
★子ども用のクッションをご用意しています。
数に限りはございますが、ご希望があればお貸出しています。
子どもの頃にピアノを習っていたという事もありクラシック音楽には慣れ親しんでおりましたが、ヴァイオリンとの接点は今迄一度もありませんでした。
コンサートが始まった際は無意識にピアノの音を拾っていたせいでヴァイオリンの音量が小さく感じていましたが、1曲が終わらないうちにヴァイオリンの音色に引き込まれてゆく事に気づき、周りを見ると会場の子ども達も真剣に聴き入っていました。
舞台の上から降り、座席近くで1人1人の顔を見ながら演奏するなんてドキドキしました。
近くで演奏される迫力は何とも表現できません。 目の前で演奏されるヴァイオリンに子ども達は釘付けで、まるで魔法にかかったような表情をしていました。
今度は観客が舞台へ上がり楽器からの振動を体感しました。
全身で音を感じるという経験はきっとみんなの心の中にも響いたと思います。
ヴァイオリニストの松田理奈さんは横浜出身、6歳の時に関内ホールで発表会に出演、関内ホールの舞台に立った経験があることをお話しされていました。私も共通の経験があり身近に感じました。
曲の合間のお話、質問に答えたり、子ども達と触れ合っている松田さんは演奏者としてだけでなく、母としての優しさ、そして音楽を愛する気持ちが伝わってきました。
小さい子どもたちが多かったですが、大人も子どもも1つになったような、温かく本格的なコンサートでした。
■関内ホールより■
「親子で楽しむ体感型本格クラシックコンサート」として立ち上げた企画の第1回目公演です。
ヴァイオリニスト 松田理奈さん自身が子育てをなさっている経験を活かし、子どもだけではなく大人も一緒に楽しめる内容になるよう工夫しました。
全身で音を楽しむという体験は、大人も子どもも一緒に楽しんでいただけたのではないかと感じています。
貴重なご意見、ありがとうございました。
お友達と連れだったり、あるいはお一人だったり。
でも、どの人も本当に嬉しそうな笑顔でホールに向かっていました。
こんなに和気あいあいと楽しいコンサートは他ではなかなか出会えません。
出演者と会場とが一体感に溢れています。
誰もが一度は耳にしたことのあるような分かりやすい親しみやすい選曲も良かったと思います。
衣装も美しく、その色合いが照明によって一段と引き立っていました。
リニューアルされた関内ホールはとても音響が良くなりました。
楽器の演奏も声楽も、耳に綺麗にクリアに入ってきました。 みんなで歌うコーナーは、全員が振り付けを一生懸命にやっていて、身振りも歌も、とても楽しそうでした。
歌うのが大好きな方たちなんですね。恐らく若い頃に「うたごえ喫茶」というのが流行っていた時代です。
みんなで一緒に歌うというのが楽しく、また懐かしいのかも知れません。
チケット代もリーズナブルだし、気軽に、一流の演奏が一流のホールで楽しめる「陽だまりコンサート」は唯一無二だと思います。
これからもずっと「陽だまりコンサート」を続けていってもらいたいです。
■関内ホールより■
陽だまりコンサートは、2011年から続いているコンサートです。「和気あいあいと楽しいコンサート」と表現していただいた通り、誰でも気軽に楽しんでもらえるよう企画しています。
これからも多くの皆さまに楽しんでいただけるよう、進化しながら続けていけるようにしたいと考えています。
貴重なご意見、ありがとうございました。