横浜カーシェア事情 チョイモビ vs smaco
今、横浜で二人乗りの電気移動車を使ったワンウェイ型のカーシェアリングが話題になっているのをご存じですか？
ワンウェイ型カーシェアリングとは、借りた場所に返す通常のカーシェアリングとは違い、目的地で乗り捨てができる新しいタイプのカーシェアリングのことで、現在横浜市内で２つのサービスが展開されています。
一つ目が昨年10月から実証実験が行われ、先日1年間の実証実験期間延長が決定し、2014年グッドデザイン賞も受賞した「チョイモビ」。
もう一つが9月1日から本格稼働した「スマート ワンウェイ カーシェアリング」通称smaco（スマコ）です。
この二つのサービスを徹底比較してみましょう！
比較表 2014年10月3日現在
チョイモビ |
smaco |
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| 車両 | 2人乗りの電気自動車「NISSAN New Mobility CONCEPT」 | 2人乗り電気自動車「smart」 |
| 利用料金 | ●Aプラン 月額会費\1,000 （50分無料） １分\20 ●Bプラン １分\30( 月額会費なし) ※12月以降の第二期料金体系 Bプランで15分間利用 \30×15分＝\450 |
●Aプラン 月額会費\2,000 （\2,000分無料） １5分\200 ●Bプラン １5分\300 (月額会費なし) |
| ステーション数 ・車両台数 |
ステーション数 約60カ所 車両台数 50台 |
ステーション数 ８カ所 車両台数 20台 |
| 利用時間 ・エリア |
利用時間 8:00?20:00 ※ステーション毎に利用時間は異なります。 利用エリア 横浜市内のみ |
利用時間 24時間利用可 利用エリア 横浜市外でも利用可 |
| 乗り心地 |
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チョイモビとスマコ、２つワンウェイ型カーシェアを比較してみましたが、いかがだったでしょうか。
ステーションが多い分、都市部限定で短時間利用であればチョイモビはすごく便利なサービスですし、まだステーション数は少ないですがステーションの数が増えてくればスマコは色々な用途で利用できると思います。
両方とも電気自動車という環境にやさしいサービスなので、新しい交通手段の一つとして利用してみてはいかがでしょうか？
