DANCE in LIFE Yokohama vol.6
CAT-A-TAC Presents 二人会
藤田善宏・村田正樹 ニヴァンテ『ライトな兄弟』
2017年10月21日(土)~2017年10月22日(日) 21日14:00/18:00開演
22日14:00開演
本公演には関内ホール”アンバサダー”にご参加いただき、コンサートの感想を頂戴いたしました!
【アンバサダーOさん】
ダンスとお芝居? ミュージカルじゃないね、タップダンスは苦手だな~と思いつつ開演時間になり、
司会者さんの緊張感をほぐすホッコリした本編への導入でしたね。
開演前は小さい子供が気になりましたが司会者の一言で気にならなくなり、お見事でした。
よくある放蕩息子、性格の違う兄弟、有りそうな遺産金を使い果たす話から舞台に引き込まれました。
この物語では、軍隊に図面を取られなくて良かったですね。空を飛ぶことは皆んな憧れ!
ダンスとドラム演奏は絶妙な演出と思いました。タップダンスは物語の流れの中で楽しんで見ることが出来ました~。
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【アンバサダーMさん】 目と耳が、まるで釘付けされたように舞台から離れない。 体の内臓までがリズムに揺さぶられる。 小さな子供から大人まで、皆が楽しそうに笑い、あちこちから自然と拍手が沸き起こる。 こんな舞台を私はかつて見たことがありません。 その舞台の幕開けは、想像も付かない場面でした。 大きな遺影と響き渡る木魚の音。次々と焼香をして泣き崩れる人々。 何やらとてつもない物語が始まりそうな不安と、そして妙な期待感。 父親が遺産として残した飛行機の設計図を見て飛行機作りに挑むライトな兄弟というオリジナルなストーリーが徐々に観客に伝ってきます。そこに、素晴らしくテンポの良いダンスとリズム感良いパフォーマンスが上手く絡んで、見ている人たちを魅了していきます。 ダンスのテンポは時にスロー、そしてどんどんテンポアップして、また突然フリーズしたり。その息の合った動きは快感そのものです。 タップダンスの足の動きも良かったし、タップの音をストーリーの音響効果としてうまく使っていたのも面白かったです。 またLEDライトをうまく利用して効果を出していたのも良い発想でした。 ナレーターとダンサーの2役をこなしていた彼の、少しとぼけたような独特の面白い個性が、ストーリーにより味を加えていました。 時間の過ぎるのを忘れるほど、本当に楽しい舞台を観ました。 観たあともずっと、その心地よいリズムが耳と体に残っていました。 ほのぼのとしたストーリーのエンドロールが瞼の裏に浮かびました。 また彼らの作品を観る機会があったら嬉しいです。 |
- 公演日
- 2017年10月21日(土) ~2017年10月22日(日)
- 時間
- 21日14:00/18:00開演
22日14:00開演
- 入場料
- 一般前売:3,500円 当日:4,000円 親子ペアチケット:4,000円
- 主催・問合せ
- 関内ホール:045-662-1221
- チケット料金
- ◇ 一般前売:3,500円(当日:4,000円)
◇ 親子ペアチケット:4,000円(大人1名と4歳以上のお子様1名)。
* お子様の上限は、18歳以下までとさせていただきます。
* 当日お席を指定させていただきますのでご了承ください。
◇ 学生料金:2,500円(当日受付にて学生証のご提示をお願いします)
* 全席自由(整理番号つき)
※当日券は各500円増し